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「家を売る前の内覧。生活感を全部消さないといけませんか?」

家を売る前の内覧で室内を整えるイラスト

「まだ住んでいるので、家の中を見せるのが恥ずかしいんです」

その気持ち、よく分かります。

家族が暮らしている家です。モデルルームのように、何も置かれていないほうが不自然ですよね。

内覧のために、家具を全部捨てたり、高い費用をかけて飾り付けたりする必要はありません。

でも、少し整えるだけで、見てもらいやすさは変わります。

買う方が見たいのは、暮らしの想像ができるかどうか

玄関に靴が山積みで、窓の前に荷物があり、部屋の奥まで入れない。

これでは、広さや日当たりを確かめたい人も、よく分かりません。

反対に、床が見えて、窓を開けられて、水回りの状態を確認できる。それだけでも十分に印象は変わります。

「物をなくす」より、「家を見られる状態にする」と考えてください。

最初に手をつけたいのは3か所です

  • 玄関:靴をまとめ、入ったときに通れるようにする
  • 窓の周り:光を遮る荷物を移し、明るさを見てもらう
  • 水回り:洗面台やキッチンの作業面を見えるようにする

収納に物が入っていても構いません。ただ、扉を開けて確認したいという方もいます。見られたくない物は、先にまとめておくと安心です。

見た目を整えても、傷みは隠さないでください

掃除をすることと、不具合を隠すことは別です。

雨漏りの跡、設備の故障、気になるにおい。分かっていることは、先に不動産会社へ伝えてください。

きれいな写真で興味を持ってもらっても、現地で「聞いていなかった」となれば、話は進みにくくなります。

完璧な部屋を作る必要はありません。買う方が家の状態を確かめ、ここでの暮らしを想像できるように整える。それで十分です。

何から片付ければいいか迷ったら、まるのいえにご相談ください。

まるのいえ 竹田