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電気は売る時代から、使う時代に。

太陽光発電を導入するきっかけとして、「余った電気が売れて得」というフレーズをとよく聞きますが、これは大きな間違いだと私は思います。

というのも一昔前は確かに売電できる金額が、消費する(買う)電気よりも高い時代がありました。その頃は投資感覚で盛んに太陽光を乗せたいというお客様が多かったのも事実です。

ただし、令和4年度の売電の単価は1kw 17円と、昔から考えると半分の金額になっていますし、来年度はさらに下がる見込みです。

ここで単純に売電では元が取れないから、太陽光を搭載しないというのは大きな間違いだと思います。

というのも、買う電気はどんどん上がっていってますし、さらに家電の増加で電気の消費量は増えております。最近のテレワークスタイルで家で過ごす時間も増え、消費電力が増加しているご家庭も多いのではないでしょうか。

そういう我が家も、お掃除ロボットやテレワークで消費電力が増え、電気代がとても高額になってまいりました。とくにオール電化住宅は深夜料金よりも日中の電気代が3倍ほど高く、この日中の電力をいかに使わない、もしくは作り出すかということが大きな差になります。

今月、マキシオン4kwの太陽光を乗せた我が家。台風の影響なので曇りや雨の日も続きましたが、このまま行くと一ヶ月で350kwを発電する見込みです。

これはkw30円で計算すると、一万円を超える電気代の削減につながります。

1万円をローン返済で考えると約330万円の借入の返済額と同等になりますから、それ以下の金額で太陽光を導入できるのであればプラスという計算になります。

実際は4kwで330万円もしませんので、大幅なプラスということになります。

売電で元を取るのではなく、電気代の削減で十分、もとはとれます!!(約10年ぐらいで発電システムの金額は支払い終えるということになります)。

それ以降はずっとプラスですから、マキシオンの40年保証でいうと残り30年は利益ということになります。

以上が私が太陽光をお勧めする理由です。