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「まだ売ると決めていません。それでも不動産屋に相談していいですか?」

売却を決める前の不動産相談を表すイラスト

「売ると決めてから相談するものですよね?」

いいえ。むしろ、決める前に相談してください。

不動産屋へ相談したら、すぐ査定されて、売却を勧められて、断りにくくなる。。。

そんなイメージがあるのかもしれません。

でも、本来の相談は「売る手続き」ではなく、「どうするのが自分に合っているか」を整理するためのものです。

売る以外にも選択肢はあります

不動産には、売る・貸す・そのまま持つ、という選択肢があります。

売れば管理の負担は減ります。貸せば家賃収入になる可能性があります。そのまま持つなら、固定資産税や修繕、草刈り、空き家管理まで考えなければいけません。

どれが正解かは、その家と、ご家族の事情で変わります。

なのに、何も分からないまま一人で「売るか、売らないか」を決めようとする。少し順番が逆なんです。

まず知るべきは、今の価値と今後の負担

相談の段階では、次のことが分かれば十分です。

  • 今なら、どのくらいで売れそうか
  • 売るまでに、どんな費用がかかりそうか
  • 貸せる物件なのか
  • 持ち続けた場合、どんな管理や支出があるのか

これを並べて初めて、「今売る」「少し待つ」「貸す」が比較できます。

査定をしたからといって、必ず売る必要はありません。相談した日に結論を出す必要もありません。

「まだ決めていない」は、立派な相談理由です

売ると決めていないから相談できないのではなく、決めていないからこそ相談するんです。

大切なのは、急かされて決めることではありません。数字と選択肢を知ったうえで、自分で決めることです。

「こんな段階で聞いていいのかな」と思うような段階で大丈夫です。

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