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太陽光のある暮らし(6月)

先月に比べ、ここ関東北部では曇りや雨の日が続いておりました。

まず、我が家の家族構成、暮らし方のおさらいです。

我が家は夫婦2人と、ワン4匹で住んでいます。住んでいるお家は築15年のオール電化のお家。

いうまでもなく、照明はLEDではない部分もあり、エコキュートもIHも当時ものを使用しております。

太陽光発電は        

              電気を作っている量>電気を使っている量→売電

              電気を作っている量<電気を使っている量→買電

                                      となります。

蓄電池未搭載の我が家は、夜間は太陽光パネルが発電しないため買電となります。雨や曇りの日も思ったよりも多くの発電をしますが、足りない分を買電してます。

そんな我が家の6月の買った電気の費用がこちらです。

9,443円分の電気を買いました。それに対して売れた電気(kw単価17円※今年は16円)はこちら

このように、売電費用>買電費用となったわけです。この買った電気を限りなくゼロに近づけるためには蓄電池の導入は必要ですが、補助が整備されていない地域の方の場合、蓄電池は補助が大きくなってから。もしくは、固定買取の10年間が終わってからという方も多いです。

当初から蓄電池を導入するかどうかは、太陽光設置時の状況(新築か既築か)や、設置時のお施主様のご年齢にもよると思います。

ただ、ひとつ言えることは、太陽光を導入するメリットは大いにあるということです。

7月に入りまして、気温もどんどん上がってまいりました。シミュレーションでは気温があがると多少発電量が下がるといわれておりますが、実際はどうなのか、またご報告します。