皆様のおかげで三期目をスタートした株式会社まるのいえの代表、中川由香里です。
ここに三期目のスタートにあたり、株式会社まるのいえとしての決定事項を掲載させていただきます。
①「世界一優しい不動産屋さん」をコンセプトにしている当社は、今期より地球にも優しい会社を目指します。その第一歩として、CO2削減の観点から考え、融資など特別な理由がない限り、契約書の電子化を進めます。
②また、移動するにもCO2の増加を防ぐため、また流行性の病気にも極力リスクを減らすべく、オンラインでのお打ち合わせを優先します。（もちろん、直接面談の必要があれば上記以外の対応も取らせていただきます）。
③SDGs（持続可能な開発目標）は当社にとって当然無視してはならない内容です。SDGsの為に再生可能エネルギーを積極採用するということに邁進しておりましたが、残念ながらウイグルの強制労働のその産物である製品を使用しているのではないかという疑惑が日本でも海外でも指摘されております。
当社は、様々なパターン（安くて15年持てばいいもの、高品質で交換が必要ないもの）などで太陽光をご提案しておりましたが、今期から上記のウイグル強制労働に対して、一切関与していないという旨のレターをだした「MAXEON」のみをご提案させていただくことになります。
中国の労働力、生産力、価格競争を考えれば経済的にはそれらの商品を採用した方が、コストは削減できますが、人権、その家族、想い、そうして作られた製品の精度などを考慮し、上記の決定を致しました。上記の回答に関して、日本のPanasonicも無回答の状態でおりますので、非常に多くの企業、製品がこれらの問題に関わっていると思います。しかしながら、人権を無視し、あるいは人の日常を壊すということに商品の購入が関わっているのであれば、当社としては知ることが可能な限り、許容できない内容であり、上記の「ウイグル強制労働」の成果物を一切使っていないと表明したMAXEONのみを販売することにしました。
以上の3点が当社の決定事項であります。
今季も8月スタートで、多くのお問合せをいただいております。
太陽光、新築の相談など、お気軽にご相談くださいませ。
