HUAWEI→中国企業のとても技術力ある会社です。パワコンは4.95kwの処理能力があり、最大8kwまでの太陽光パネルの積載が可能です。それに接続できる蓄電池は5kwから30kwと全てのパワコンの中で最も大きな蓄電池を搭載することができ、かつ実効容量が100%と圧倒的に蓄電池の容量が多いです。ただし、電気自動車との連携は不可です。携帯アプリで発電と消費が確認できます。
ダイヤゼブラ電機→日本企業です。パワコンは5.5kw・8kw・9kwと種類が豊富で、最大16kwまでの太陽光パネルを搭載することができます。蓄電池は7kw・14kwなのですが、蓄電池に接続する「外部給電機」を取り付けることで、災害時に電気自動車のバッテリーも蓄電池として使用することが可能になります。また、蓄電池の経年劣化による残容量も非常に優れており、蓄電池も長期間使えるものになります。携帯アプリで発電と消費が確認できます。
ニチコン→日本企業です。5.9kwのパワコンです。対応する蓄電池は7.4kw・14.9kw(いずれも屋外に設置不可・設置する場合オプションのケースが必要になります※IP等級が低い) こちらメーカーは蓄電池を設置しなくてもパワコンにV2Hスタンドを取り付けることができ、電気自動車を蓄電池として利用することも可能です。ただし、そのスタンドが蓄電池とほぼ同額なため、好みが別れるメーカーです。最大太陽光接続は9.6kwです。携帯アプリはありません。
京セラ→10月から新規に登場する会社です。世間では「半個体型電池」として、長寿命や安全性の面から非常に注目されている電池です。
パワコンはマルチ入力システムを搭載していて、発電機やAC100Vの電源から家の中に電気を流すことができます(1500Wまでというところに注意が必要です)
以上の4製品がマキシオンの認める純正のパワコン・蓄電池であり、それを採用することでパワコン20年保証・蓄電池20年保証・パネル、パワコン、蓄電池に10年の自然災害補償が付与されます。
上記の商品以外を採用しますと、20年保証・自然災害補償がなくなってしましますので、お気をつけくださいませ!