全国対応可能です!お気軽にご相談ください。

これだけは覚えておきたい用語(建物編)

住宅を建てる時は営業の方とお打ち合わせをすることになると思いますが、打ち合わせの中で普通に出てくる用語をまとめておきます。

モジュール…建築において設計する上で基準となる基本寸法のことです。メーカーによって尺モジュール(91センチ)とメーターモジュール(1m)を基準にする会社があります。廊下幅などに差が出ますが、尺モジュールが一般的です。

ヒアリング…設計士や営業の方が、お客様からご要望を伺うことです。ここで要望をしっかり伝えないと、思い通りの図面がでてきません。

敷地調査…建物を建てる敷地の調査です。法令上、どんな規制があるか、ライフラインはどうなっているのか、地盤の強さは強いのかどうかなどを調査します。メーカーによっては有料で行うところもあります。

プランのご提案…そのままですが、お客様からヒアリングした内容をもとに図面を提案することです。

色決め…契約後に行う会社も多いですが、実際にどんなキッチンをいれたいか、トイレはどのメーカーにするかなど、詳細を打ち合わせしていきます。長時間のお打ち合わせなので、契約するメーカーを決めた後に行うことが多いです。

お見積もり提出…今まで提案された建物やその他の費用の金額が提示されます。この時にお値引額が提示され、契約日を決定してくることが多いです。

仮契約…見積もり提出後、仮契約をお願いしますと言われることもあるかもしれませんが、この世に仮契約は存在しないので、本当の契約だと思ってください。

契約時金…ハウスメーカーと契約を締結する際に、支払うお金です。メーカーによっては契約を解除しても返金になるところとならないところがあるので、要チェックです。

諸費用(預かり金)…建物を建築すると名義を登録したり、建物を登録する登記という作業があります。また水道加入金(水道メーターの使用権利金のようなもの)なども発生することがあり、それを上記の契約時金と合わせて、請求されるケースが多いです。

印紙代…印紙税のことです。契約を結ぶ際に貼付する印紙税や、ローンを借りる時の契約書に貼付する印紙税などがあります。