①当社の扱っているパネルはMAXEON社の一枚400Wパネルでございます。このパネルは製品保証40年（パネルが壊れた場合の保証）、出力保証40年後に88.25％のリニア保証（段階保証とは違い、どの年数でも1年で0.25％以上の低下が見られ、フラッシュデータテストを実施し、パネルが不良だと証明された場合無償交換）、さらに自然災害保証10年が無償であり、パワーコンディショナーも20年保証と圧倒的な差がございます。
②また40年保証をさせていただく上で会社の資本が大切になってくると思いますがMAXEONはフランスのトタルエナジーが親会社であり、1924年設立の会社であり、スーパーメジャーの6社の内の1社であることも保証を継続する上で非常に大きなメリットとなります。
③MAXEONは今年に社名を変更した会社でありますが、旧サンパワー社としての実績は非常に大きく、世界一の発電効率のパネルを供給し続けております。
④また、今年アメリカがウイグル自治区の強制労働問題に焦点をあてて、製品供給の製造元の開示を請求し調査しましたが、MAXEONは世界で唯一、ウイグル自治区で生産された製品を扱っていないことも表明しており、今後SDGsの観点から考えても、日本で話題になるという予測をしております。
⑤細かい話になりますが、Qセルズ様やソーラーフロンティア様が安価に制作されているパネルはP型を多く使用したものであり、純度が低い、PIDの大きな要因となるなど問題があり、MAXEON社のパネルとは大きく違う点だと思っております（MAXEON社のパネルはN型シリコンがメインで電極を裏面で配置するバックセルコンタクトを採用）。
⑥また太陽光の特許の数を考えても、今後MAXEON社のパネルを超える性能の誕生が非常に少ないことが考えられます。
